Q&A
- 検査はしていますか?
- 引渡し日までに、別紙証明書による検査を行っています。
①クラミジア検査②PBFD検査③性別判定 の3種です。(各4,000円+税)
実施検査につきましては、生体によって異なります。
引渡し後も、インコの健康状態や病気の感染には注意していただき、病院での定期的な健康診断や検査をお願いします。
- 返品はできますか?
- インコの引渡しが完了しますと返品ができなくなります。
インコの状態等をご確認の上、納得してご購入ください。
尚、引渡し後3日以内に、医師による病気の診断書をご提出いただいた場合に限り、引き取らせていただきます。
- 引渡し後、体重が減ってしまいました。
- 飼育環境の変化に対応できなくて、体重が減ることがあります。
お店の飼育環境を参考に、温湿度の管理を徹底してください。
昼間・深夜の温度変化には特にご注意ください。±5℃以上の急激な温度差は体調を壊す原因となります。
- 引渡し後、すぐに一緒に遊べますか?
- 引渡し後、2~3日程度は外に出して遊ぶのは控えてあげてください。
環境の変化にストレスを感じ、便の色が変色します。しっかりとした正常な便がでるまで、触れ合う時間を短くしてあげてください。
- 足の爪が痛いです。
- 鳥専用の爪切りで1ミリ程度切ってください。出血に備えて止血剤をご準備ください。
- 羽は切るべきですか?
- ケージから出す場合は、羽を切ってください。一瞬で飛んで行ってしまいます。
最初は、小鳥店または動物病院で切ってもらってください。2度目からは他の羽に揃えて切ることができます。
ほとんどのインコが1~2年で羽が生え変わります。
- 嘴に血豆ができていますが、大丈夫でしょうか?
- 嘴の血豆は時間がかかりますが、なくなっていきます。
- 物にぶつかって口の中から出血しています。
- 短時間で止まるはずです。その後、元気がなくなりますが、翌日には元気になります。
止まらない場合は、動物病院で診察を受けてください。
- 体を膨らませて動きません。
- インコの危険信号です。病気か、怪我か、温度が低いか、何らかの原因があります。温度を28℃に保ち早急に動物病院の診察を受けてください。
- 普段と便の色が違います。
- 食べ物によって色が変わりますが、同じ餌の場合は注意信号です。
鳥は、便に血が混ざることがあります。特にストレスを感じたり、体調を崩していると便の色が変わります。病気の時には真っ黒な便をします。便に異変が出たら動物病院で診察を受けてください。
- 便が水っぽいです。
- たくさん水を飲むインコがいます。
そのため下痢をおこしますので、餌の他に栄養剤や乳酸菌を与えてください。
体調がすぐれない場合は、動物病院での診察を受けてください。
- 水浴びについて教えてください。
- 暑くなると水浴びをします。
寒い季節でも水浴びをしますが、体調を壊すことがありますので、その後の温度管理に注意してください。
- ペレットとシードはどちらがいいですか?
- ぺレットは、鳥に必要な栄養が均一に入っています。
シード(種)を与える場合は、ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸が不足がちになってしまいますので、栄養剤等の補助食品を与えてください。
栄養バランスを考えると、ペレットを与えることをおすすめします。
- 挿し餌について教えてください。
- 挿し餌を与える場合は、引渡し時の回数と体重を目安に与えてください。
挿し餌の温度は約40℃を目安に与えています。冷たい餌は食べませんので、ご注意ください。
与え方が違うと食べないことがありますので、飼育者の挿し餌を参考に与えてください。少量でも食べる場合は、回数を増やすなどで調整してみてください。